小学校・中学校・高校生 募集要項

1.小学生

能力開発教室「言語トレーニング」

私たち日本人は物事を考えるとき、必ず「日本語」で考えます。ということは、日本語(語彙)をあまり知らない人は、考える内容も乏しくなってしまいます。逆を言えば、知っている言葉が増えると、考える力も身に付き、勉強にも良い影響を与えることは間違いありません。このコースでは「言語力」を身に付けるために様々な工夫（速読トレーニング、語彙力ワーク演習など）を凝らし、お子様の言語力アップに貢献します。

能力開発教室「数理トレーニング」

学年が上がるにつれて、特に難しくなる理系科目（算数・数学・理科）に中学校・高校に行っても対応できる力を身に付けます。論理的に考える力、どんなに難しくても諦めない忍耐力などを、数字パズルや立体パズル、思考力を伸ばす問題集を利用し、数理的思考力を育てます。    

プログラミング教室「マインクラフトコース」

現在、大学入試では「情報」という科目が必須になっています。それはまさに「プログラミング」のことです。当プログラミング教室では、人気のマインクラフトを使って、自然とプログラミングに知識を習得できます。勉強でも何でもそうですが、続けなければ意味がありません。マイクラで楽しくプログラミングを学んでいきましょう！

英会話教室 オレコジュニア

英語は言語です。よって、音を主とした学習が必要となってきます。OLECOジュニアの授業の前半では、海外の先生とオンラインでつながり、英会話中心に楽しく英語を学習します。そして後半は、小学校での本格的な英語指導に合わせ、ライティングの練習を行います。中学・高校でも、英語をずっと得意教科にするために、今から楽しく英語学習をしましょう！

（小4以上）学力トレーニング
　算数・国語・理科・社会から選択

学校での勉強している内容が分かると、学習に対しての自信になります。その自信が学習へのモチベーションとなります。さらに、中学・高校での学力の伸びは、いかに小学生の時に「基礎学力を身に付けたか」によります。どの教科も、どこに行っても困らない「基礎学力」を徹底的に身に付けましょう！

3.高校生

ハードな受験勉強を経て志望校に合格した高校生には、さらなる試練「大学受験」が待ち構えています。大学受験は言うまでもなく、全国レベルでの戦いとなってきます。私はここ上越地区の子供たちの能力が、都市部の子供たちのそれより劣るとは思っていません。ただ残念なのは、地方では「学習する環境」が整っていないことです。

そこで高志教育グループでは、当地区の高校生に全国レベルの大学受験指導を提供したいと思い、全国屈指の予備校で教鞭をとっている講師たちが授業を行なう「河合塾ＯＮＥ」「スタディサプリ」というＩＴ映像教材を使用し、高校生への学習指導を行なっています。

「鉄人」と呼ばれる講師たちがわんさか登場するこの映像教材から、生徒に最適な教材を選択し、プログラミングします。これで都市部の高校生と同レベルの学習をすることが可能になりました。大学受験は全国の高校生との戦いであり、自分との戦いでもあります。弛（たゆ）まぬ努力の向こうに栄冠が待ち受けています。

理系・文系の選択前の高校１年生は、徹底した学校授業に準拠した学習を進めます。塾・予備校によっては学校授業と受験指導を別物と考え、早期の受験体制を推奨するところもありますが、私の考えは違います。そこには２つの理由があります。

まず、勉強に「定期テスト対策」と「受験対策」の区別はありません。ましてや理系・文系の区別がない１年生の段階は、全てが重要な（受験に対する）基礎学力養成の段階です。学校授業にしっかり取り組み、定期考査で高得点を取ることは、そのまま受験対策に適うと考えます。１年生のうちから受験対策の学習を始めると、結局のところ二重学習を強いられることになり、学習効率が圧倒的に低下します。

次に、１年生の間に好成績を修めることは指定校推薦を選択するのに圧倒的優位です。指定校推薦獲得の評価基準は、２年生までの内申点が大部分を占めています。３年の２学期になった時、望めば指定校推薦を取れる位置にいれば、大学受験の選択肢が広がります。志望する大学ならば指定校推薦を受ければいいし、そうでなければ一般入試を目指すことも可能です。その時（３年の９月）になって「１年生の時から勉強していればよかった」と悔やんでも遅いのです。