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1.スパイラル学習法

生徒にとって学習の場は「学校」「家庭」「塾」の3つです。その3つの学習を、いかに効率よく配分するかで学習効果は変わってきます。

学校授業を中心に、塾で予習とチェックテストを、家庭で宿題と復習をします。このサイクルをルーティーンとすることで、最も効率的・効果的な学習が可能になります。一般的な個別指導塾は、塾も家庭も復習の場になり、日常の学習バランスが崩れてしまいます。

スパイラル学習法とは「塾」「学校」「家庭」の学習を有機的に結び付け、同じ内容を3回以上、テスト前を含めると5回以上学習することです。こうしたルーティーンを守って学習することで、自然と学習内容を定着させます。

高志教育グループが学校授業・家庭学習を把握して指導するからこそ可能な学習法です。

2.オーバーラップ学習法

上のグラフは有名な「エビングハウスの忘却曲線」です。ご覧のように、たった1時間後には56%が忘れ去られてしまいます。つまり、例えば今日、100個の英単語を暗記したとしても、1時間後には45個程度しか記憶していないことになります。学習において復習が重要だと言われる理由がココにあります。ところが多くの学習塾が、1科目週に1回のカリキュラムを採用しています。これでは、せっかく学んだことが身に付きません。たとえ宿題を出したとしても、多くの生徒がギリギリまでやらないのが現実です。私も試行錯誤の日々でした。

そうした時、私が常任理事を務める全国学習指導法研究会を通じて、「オーバーラップ学習法」を知りました。たとえば、塾で英語の予習授業を受けます。そこでは新たな単語・文法を学びます。ここで学びっぱなしにしてしまうと、忘却曲線通りに忘れてしまいますが、授業最後の10分で、今日学んだ内容を整理します。そうすることで、その日に学んだことが定着し、確実な学力向上を図れます。これは自分でできるようでできない、理にかなった学習法です。

また、(例えば)月曜日に学んだ単元のチェックテストは、一般的な塾なら翌週の月曜日に行います。このサイクルだと、全体の25%しか覚えていない状態になります。特に暗記科目は、少しずつ継続して習得するのが最大の学習法です。チェックテスト前日に75%を覚え直すのは至難です。多くの生徒が「おざなりの学習」でチェックテストに臨み、不合格点を取ります。これでは効率も悪く、何より自己嫌悪に陥るだけです。良いことは何もありません。

高志教育グループでは、月曜日の英語のチェックテストを、(例えば)木曜日の数学の講義時に行います。記憶が新しいうちにチェックテストを行うことで、効率よく暗記を定着させるのです。もちろん、数学のチェックテストは月曜日に行うことになります。

こうした学習サイクルを「オーバーラップ学習法」と呼び、高志アカデミーでも導入しています(中学部)。必ずや生徒の成績向上に寄与するものと確信しています。

3.週間学習計画表

言うまでもないことですが、成績向上のためには、学校-家庭-塾の効率的な学習が不可欠です。予習-授業-復習を無理・無駄のないようにプログラミングすることで、学習効率を最大限まで高めます。

特に家庭学習は、まだ未熟な生徒にとって、最も自己管理ができない分野です。ここをいかに自立して学習できるかが成績向上のカギを握っています。

高志教育グループでは生徒ひとり一人と相談の上、「週間学習計画表」を作成し、計画的かつ効率的な学習を進めます。塾の教室内だけではなく、家庭学習も責任を持って指導します。我々はトレーナーを自負しています。生徒が自らの力で(自立して)学習できるようになるための、あらゆる手段を講じます。

4.個別学習カリキュラム

生徒の現状・習熟度を分析し、次回の定期テストの目標に合わせた個別のカリキュラムを作成します。途中修正を加えながら「無理」と「無駄」を徹底的に省き、最も効率よく成績向上を図ります。現状に合わない学習内容は、生徒を追い込むだけで何の効果もありません。勉学は根性論では通用しないのです。

駅(目的地)までのレールはトレーナーである私たちが敷きます。あとは、あなたが運転手となって機関車を走らせるだけです。

中学生は内申対策として定期テストに向けたカリキュラムを策定します。高校生は1年生までは定期考査に向けたカリキュラムを、2年生以降は受験戦略室で相談の上、あなたの受験スタイルに合わせたカリキュラムを策定します。

特に大学受験は、一般入試の他に、指定校推薦・一般推薦・AO入試と様々です。中には一芸入試や単科判定等、その形態は多岐に渡ります。受験戦略室には室長の坪木をはじめ、大学入試のエキスパートが揃っています。きっと、あなたの強い味方になります。

5.季節講習・特別カリキュラム

多くの個別指導塾の季節講習は「〇回-□円」というコマ売りをしています。しかし生徒本人に「今、自分に必要な学習は何か」など分かるはずがないのです。本物の個別指導とは、「個別に教えてくれるだけ」ではありません。生徒の現状を学習カウンセリングによって正確に把握し、今、どんな学習が必要なのかを明確にした個別カリキュラムを作成する力が必要です。

高志教育グループでは、生徒の過去の定期試験・模擬試験を分析し、オーダーメイドのカリキュラムを作成します。特に受験生は、受験日から逆算した学習計画が必要です。無理と無駄を徹底的に省くためにはプロの目が必要です。

季節講習が終わっても勉強は続きます。どんな勉強をして、どの教科の内申点を上げるべきか。受験日までの学習内容は何か。高志教育グループは、講習後の「個別の学習スケジュール」を提言します。必ず受験までの羅針盤となり、心強い味方となってくれることでしょう。1・2年生には、受験に向けてどんな勉強が必要か、詳細な学習アドバイスをします。

6.学習専用タブレット「K-パッド」

高志教育グループでは日々の予習・復習に、テスト前の対策に大きな武器となる学習専用タブレット「K-パッド」を活用しています。このタブレットを入塾者全員にプレゼントします。塾はもちろん、自宅でも学習が可能です(Wi-Fi環境が必要)。この学習専用タブレットを利用し、自己最高の成績を叩き出してください!