ジヌよさらば~かむろば村へ~

今回は201544日公開された、松田龍平主演『ジヌよさらば~かむろば村へ~』を紹介します。タイトルの「ジヌ」は、東北地方の方言で「銭」「お金」の意。監督は松尾スズキ、共演は阿部サダヲ、松たか子、二階堂ふみ、西田敏行ら豪華キャストです。

内容は、一見どこにでも居る若者の高見武晴(タケ)は、東京で銀行マンとして働く中でお金を「さわれない、使えない、欲しくない」の三拍子がそろったお金恐怖症になってしまいます。そこで、1円も使わない生活を送ることを決意したタケは、東北の「かむろば村」に移住を決意。 自給自足生活を夢みていたタケですが、現実はそんなに甘くは無く、様々なトラブルを起こしてしまいます。しかし彼の憎めない天然さと無鉄砲さに、かむろば村の住人たちは飽きれながらも放っておけずに手助けをし、なんとか奇跡的に「ジヌ=銭」を使わない0円生活を送ります。 しかし、かむろば村の村人たちは、クセのある人ばかり。タケは彼らの抱える過去を知り、村長選挙や騒動の渦中に巻き込まれていく、というお話です。

かむろば村は実在しないので、福島県柳津町(やないづまち)で撮影されました。映画の撮影を初めて見る町民の皆さんは大歓迎で協力し、劇中で使う車や網戸等を調達したり、エキストラ出演したり、炊き出しでキャストやスタッフを支えたそうです。またその様子は地元新聞に大きく取り上げられました。復興の途上にある福島、東北からの元気なニュースを聞く度に、東北に親戚がいる私はとても嬉しかったです。『あまちゃん』出演の俳優が多数出演、というのも、地元の人が撮影を喜んで受け入れた理由だと思います。

大ファンの龍平くんを観に長野まで行きましたが、J-MAXシアターでも観られることを楽しみに待っています。

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