龍三と七人の子分たち

今回は、北野武監督の17作目となる『龍三と七人の子分たち』を紹介します。425日に全国246スクリーンで公開され、21日目となる515日に動員1011,178人を突破、興行収入は1232094000円に達しました。今作品は北野作品初のR指定無しということで、幅広い年齢層の人が楽しめる映画となっています。

内容は、引退した元ヤクザの龍三親分がオレオレ詐欺に引っかかったことから、昔の仲間 “七人の子分たち” を呼び寄せ、若者たちを成敗しようと世直しに立ち上がる姿を描いたコメディ。義理と人情が信条の龍三親分こと、高橋 龍三(たかはし りゅうぞう)には藤竜也さん、七人の子分には、中尾彬さん、近藤正臣さん他、対する詐欺グループのリーダーには安田顕さん、刑事役は北野監督が自ら演じています。

キャッチコピーの「金無し、先無し、怖いもの無し! ジジイが最高!!」「俺たちに明日なんかいらない!!」が表す通り、主要キャストの平均年齢は72歳!途中、死を冒涜しているように思えるシーンがあり、ブラックユーモア的には笑うところだったのですが、私は笑えませんでした。ただ、死があまりにも身近な老人たちだからこそ、ここで死を真面目に描くと一気に現実味を帯び、コメディー感を薄めてしまうので仕方ないかなとも思いました。

横浜在住で映画やドラマの舞台も横浜が多い藤さんは、地元ではもちろん知られた存在です。スーパーやコンビニで買い物中の藤さんに、「藤竜也さんですよね?!」と話しかけると、ニヤリと笑って「似てるってよく言われます」と返ってくるとか。とてもきさくな人柄で地元の人との交流も盛んだそうです。実は私は本当にご近所に住んでいたのですが、お見かけすることはできませんでした。残念(+_+)

そしてなんと!大ヒットを受けてJ-MAXシアターで627日より3週間限定で上映されたので、同じ映画を二度観るという初体験をしてきました(^O^)

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