『ひるなかの流星』
今回は『ひるなかの流星』を紹介します。今年の3月24日に公開された、大人気少女コミックの実写版です。「先生に、恋した。」「同級生に、恋された。」というキャッチフレーズ通り、悩ましいヒロイン、与謝野すずめを永野芽郁(ながの めい)、担任教師、獅子尾五月を三浦翔平、同級生、馬村大輝をGENERATIONS from EXILE TRIBE の白濱亜嵐(しらはま あらん)が演じています。
ストーリーは、田舎育ちの高校生・与謝野すずめが、両親の転勤がきっかけで東京の高校に転校するところから始まります。上京初日、道に迷っていたところを助けてくれた男性が、次の日に学校に行ってみると、なんと担任教師だとわかります。すずめは、面倒見のいい担任教師・獅子尾に、生まれて初めて恋心を抱くようになります。獅子尾も彼女の真っすぐな性格に同じ思いを抱きますが、自分の立場を考えるとなかなか素直になれません。一方、不愛想なクラスメートの馬村は、すずめのことをうっとうしいと思う反面、いつしか彼女を好きになって・・・。
物語の終盤、移動教室は妙高高原で撮影が行われました。キャンプファイヤーをした場所で、俳優とスタッフが同じところに泊まって結束を固めたこともあり、先生役の三浦さんは一番印象深い場所として、この地を挙げてくれています。撮影時期は昨年11月だったのですが、夏の設定なので夏服で演技したため相当寒かったようです。また、妙高山は緑多い夏山に変身していました。映像加工技術は、いつか衣装問題も解決するかもしれません。
実写化が決まった時から、塾内でも話題になっていたこの映画。動員100万人突破、興行収入は13億人の届く勢いで、まだまだJ-MAXシアターでも上映中です。恋するドキドキがたくさんつまった映画、特に女子にオススメします(^O^)